医療法人広翔会 貝塚みずき野クリニック

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院長挨拶

ご挨拶

医療法人広翔会理事長
貝塚みずき野クリニック院長 貝塚広史(かいづかひろし)

医療法人広翔会 貝塚みずき野クリニック 院長 貝塚広史全国の高齢者の人口比率が2021年の調査で全国平均が28.9%まで上がり、茨城県も30.1%となり2045年には40.0%まで上がると予想されており、今後ますます高くなることが予想されます。 守谷市は2020年には22.6%とまだ低い数字が出ていますが、2030年には全国平均が31.2%に対し守谷市も26.4%と4人に1人は高齢者になると予想されています。「貝塚みずき野クリニック」のあるみずき野地区はすでに2020年の統計で46.3%の高齢化率となっており深刻な問題を抱えている地域であるといえます。
このような現状に対し医療は機能分化が進み、「病院」は紹介を中心に入院・手術を担当し、外来診療は「かかりつけ医」としてのクリニックで行う方向性が厚生労働省から打ち出されました。そのため今まで以上に「かかりつけ医」を持つことが重要になってきており、貝塚みずき野クリニックは皆様の「かかりつけ医」としての役割を目指しております。
貝塚みずき野クリニックの2つの大きな柱は「癌の早期発見」と「生活習慣病の予防・治療」です。まず「癌の早期発見」は内視鏡検査、レントゲン検査、超音波検査による胃癌・食道癌・肺癌・肝臓癌などの早期発見、マンモグラフィ・超音波検査による乳癌の早期発見に力を注いでおります。また「生活習慣病の予防・治療」に関しては食事療法・運動療法を基本として薬物療法も加味しながら健康寿命の延長、「笑いのある健やかな生活」を長く維持していただくためにお手伝いをさせていただくつもりです。
手術・入院やCT・MRI検査などが必要な患者様には信頼できる病院の専門医をご紹介できるように連携をとっております。無駄な検査や薬を減らし患者様の身体的・経済的負担を軽くすることも重要な課題だと認識しております。貝塚みずき野クリニックは皆様の「笑いのある健やかな生活」を維持するためにお役に立てるよう、スタッフ一同「明るい笑顔と挨拶」を心がけております。いつでも、どんなことでもお気軽にご相談ください。


経歴

  • 1956年生まれ、父母まで代々守谷市在住
  • 1982年3月
    岩手医科大学医学部卒業
  • 1982年4月
    岩手医科大学大学院(病理学第2講座)入学ならびに岩手医科大学第一外科入局
  • 1982年5月
    医師国家試験合格
  • 1986年3月
    岩手医科大学大学院修了
  • 1987年7月
    岩手医科大学医学博士
  • 1990年4月
    函館五稜郭病院外科医長
  • 1997年4月
    同 外科科長
  • 2003年1月同 外科診療部長
  • 2006年7月1日
    貝塚みずき野クリニック開院

専門とする疾患領域

医師となって開院するまでの24年間に外科医として消化器癌、乳癌を中心に2000例以上の手術を執刀し、特に乳癌は800例以上の執刀をしております。開院後も年に5,6例ですが胃癌、大腸癌、乳癌の手術を取手市医師会病院にて執刀しておりましたが現在は当クリニックでの治療を希望される乳癌患者様の手術のみを執刀しております。 手術という病気の「最終手段」に携わってきた経験から、今後は疾患の入り口である「早期発見」に力を注いでいきたいと思います。「癌の早期発見」では消化器癌には上部内視鏡検査や超音波検査で対応し、乳癌にはマンモグラフィと超音波検査を行い癌の疑いがあれば取手市医師会病院でのMRI検査ならびに穿刺吸引細胞診・針生検を依頼させていただきます。
マンモグラフィの読影診断には指導者資格を有するマンモグラフィ読影A認定を有しております。開院当時は県内で13名しか有資格者はおりませんでした。


資格

  • 日本外科学会認定登録医
  • 日本消化器外科学会認定医
  • 日本乳癌学会認定医
  • 検診マンモグラフィ読影A認定
  • Infection Control Doctor
  • 禁煙認定指導医
  • 元日本外科学会指導医・専門医
  • 元抗加齢医学専門医
  • 元医療マネジメント学会評議員

所属学会

日本外科学会、日本消化器外科学会、日本乳癌学会、日本乳癌検診学会、日本感染症学会、日本禁煙学会


診療科目

外科、内科、乳腺外科、内視鏡内科、消化器内科、肛門外科、 リハビリテーション科

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